高性能なHITACHI社製”骨密度測定装置”を用いて、正確な骨密度を測定いたします。
また、採血をおこなうことで骨代謝マーカー(骨が溶ける、作られるスピードを表す指標)やビタミンDの値を測定し、ひとりひとりの患者さまに最も適したオーダーメイド治療を選択してまいります。
被曝なしでリアルタイムに炎症所見を描出できる超音波診断装置(エコー)は、いまや整形外科診療において欠かせません。
レントゲンでは絶対にわからない靱帯や筋肉の損傷を、エコーを用いて正確に診断し、治療に役立てます。
また、筋膜リリース(ハイドロリリース)などの最先端の注射療法も、エコーを見ながら安全におこなってまいります。
病態によっては、ただ漫然と薬を飲むだけでは良くならないものも数多くあります。
当クリニックには優秀なリハビリスタッフが多数おりますので、ストレッチや筋力強化の方法など、患者さまひとりひとりの病態とレベルに合わせて、丁寧に教えさせていただきます。
当クリニックは、周辺の大学病院や市立病院とも密接に連携をとっております。
「精密検査が望ましい」「手術が必要」などと判断される場合は、患者さまやご家族さまとよく話し合い、専門病院へのご紹介をスムーズにおこなってまいります。
1階に大手ドラッグストアである「クリエイト」と、地元から愛され続けるスーパー「おっ母さん食品館」があるビルの2階になります。
駐車場もとても広く、もちろん無料で停められますので、お気軽にお越しください。
私が開業するにあたり、目標とする2つの大きな柱があります。
一つ目は、『高齢者の皆様の骨折をとにかく予防すること』です。
近年、わが国では高齢化が加速し、お元気なお年寄りの方が増えております。若い頃から一生懸命仕事に励み、いざセカンドライフを謳歌しようとした矢先に、腰痛やひざ痛などで旅行や趣味を制限されてしまうのは、とても悲しいことです。一度骨折をしてしまうと、これまでの生活は一変し、とてもツラい日々となってしまいます。
そこで、現代病とも呼べる骨粗しょう症を早期に発見し、適切な治療法を選択することで、皆様の骨折を予防していきたいと考えております。
二つ目は、『お子さまや若い方のスポーツ中のケガに対して、適切な治療とリハビリを提供すること』です。
私は大学病院勤務時代、膝関節を専門として外来をおこなってきました。同時に、数々の超音波診断(エコー)のセミナーに参加し、臨床現場で鍛練を積んでまいりました。
それらの経験を存分に活かして、子供たちの運動器にまつわる不安を払拭し、スポーツにおける外傷や障害を一緒に解決していけたらと思っております。
『距踵関節固定術の術後27年目に人工足関節置換術を施行した関節リウマチの1例』
長谷川大輔, 伊室貴, 服部英和, 窪田大輔, 伊達直人
厚木市立病院整形外科
神奈川整形災害外科研究会雑誌 28(1): 10-10, 2015.
『遅発性脊椎・骨端異形成症による高度股関節変形に対してCT based navigation systemを使用したTHAの1例』
長谷川大輔, 杉山肇, 戸野塚久紘, 伊藤龍登, 佐藤龍一, 勝又壮一
神奈川リハビリテーション病院 整形外科
神奈川整形災害外科研究会雑誌 28(2): 27-27, 2015.
『Opening Wedge 高位脛骨骨切り術術後下肢alignmentの立位・臥位での比較検討』
長谷川大輔, 角田篤人, 高松智昭, 大谷卓也, 丸毛啓史
第11回 日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS2019)